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一期JAM NEWS!!

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バラフォンの音階について

【同じ曲なのにまるで違う?!】




みなさん、こんにちは 今日はバラフォンの音階についてお話しようと思います。

普段一期JAMの練習会ではハ長調(C)の8音階モデルを使用しています。 ハ長調とは学校で習ったいわゆる『ドレミファソラシド』のことです。バラフォンはピアノで言うところの黒鍵が無くとてもシンプルな音階になっているのが特徴です。

1つ目の動画はハ長調の音階で演奏した、お馴染み『ラシダン』のフレーズです。

続いて2つ目の動画をご覧ください。 2つ目の動画で演奏しているのは、ニ長調(D)8音階モデルのバラフォンです。音階は『レ・ミ・ファ#・ソ・ラ・シ・ド#・レ』 こちらも同じ『ラシダン』のフレーズですが、雰囲気がまるで違いますね明るくてちょっとポップな雰囲気が僕は好きです。 バラフォンはブルースハープなどと同じく、音階によって作り分けられているのです。

ニ長調(D)は"D"がDeus(神様)を連想することから古くから崇高な音階と言われており、有名なベートーヴェン交響曲第9番の第4楽章『歓喜の歌』もニ長調で構成されています。

一期JAMではリズムによってこれらを使い分けて演奏し、演目に華を添えています。

ちなみに余談ですが、『ド』は『ド』という音階とは限らないんです。 そう言うと恐らく頭が??となると思います

このお話はまた次回!!


レイ

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