NPO法人 一期JAM 組織図

メンバー紹介
現在 一期JAMでは、20名程のメンバーが運営スタッフとして活躍しています。
多様性を活かし、メンバーの関わり方、役割もさまざま。
一期JAMの理念を共有し、日々の活動で挑戦し続けています。
役員

理事長 山﨑 剛司 Takeshi Yamazaki
NPO法人 一期JAM 理事長 / 国際文化交流アーティス
1977年横浜市生まれ。1999年より西アフリカ・セネガルから伝統打楽器「ジャンベ」の輸入卸を開始し、製作・修理にも携わる。ジャンベをただの楽器ではなく、「人と人をつなぐツール」と捉え、地域と世界を結ぶ文化交流を実践してきた。
2006年より東京都渋谷でジャンベワークショップを開始。以降、全国の学校・福祉施設など約200カ所で訪問演奏を行い、延べ5,000人以上にリズムと交流の体験を届けてきた。
2013年、「音楽で人と社会をつなぐ」ことを理念にNPO法人一期JAMを設立。
2016年には、ジャンベの世界的巨匠ママディ・ケイタ氏のウェルカムパーティを主催し、ワークショップ開催にも協力。同年、大田区下丸子にてギニアとのフェアトレードを目的としたショップ「WONTANARA TOKYO」をオープン。
2018年、子どもたちの安心できる居場所として「いちご食堂」を立ち上げる。
2021年・2022年には国際文化イベント「Guinea! Guinea!! Guinea!!!」「Discover Africa」を主催し、在日ギニア人アーティストによるギニアオールスターズの結成に寄与。
2023年には空き家を活用した多世代型学び場「いちごハウス」**を始動。大田区地域福祉推進会議 推進委員にも就任。
2024年、ギニアに現地法人NGO一期JAMを設立し、ジュニア世代への伝統音楽・文化継承を目的としたスマイルプロジェクトを開始。
2025年2月にはギニアで子ども食堂を開設。
同年3月には、大田区下丸子にてチャリティショップ「ワサワサマーケット」をオープン。地域住民から寄付された衣類や雑貨を販売し、NPO活動の資金としながら、多文化と地域のつながりを生み出す拠点として運営している。
「音楽は目的ではなく、つながりを生む手段」。
文化・世代・国籍を越え、誰もが安心して関われる“場”をつくることを使命に、これからも歩みを止めず活動を続けていく。
📌 主な経歴と実績
1999年: 西アフリカの伝統楽器「ジャンベ」の輸入卸をセネガルから開始。製作(ボディの調整、皮の張替え)も手掛ける。
2006年: 東京都渋谷にてジャンベワークショップをスタート。音楽を通じた交流の場を提供。
2009年〜2012年: 慶應義塾大学中等部で非常勤講師としてパーカッションアンサンブルクラスを担当。
2013年: NPO法人一期JAMを設立。音楽を通じた国際交流と地域支援を本格化。
2016年: 世界的ジャンベ奏者 Mamady Keïta 氏を招聘し、二日間のワークキャンプを開催。
2017年: NPO法人一期JAMの拠点を川崎市から大田区下丸子に移し、フェアトレードショップ「WONTANARA TOKYO」を開業。
2018年: 大田区下丸子で「いちご食堂」を開設。地域の子どもたちが安心して集える居場所を提供。
2019年: アフリカ開発会議(TICAD)の一環として、「WASAWASA! ジャンベワークショップ&ミニコンサート」にNPO法人一期JAMとして協力。
2020年: 東京オリンピックのホストタウン事業(内閣府)として、鹿児島県三島村と文化交流を推進。
2023年: 大田区地域福祉推進会議の推進委員に任命。
2023年: 大田区下丸子の空き家を活用し、寺子屋プロジェクト「いちごハウス」をスタート。
2024年: 大田区こども食堂連絡会の幹事に就任。
2025年: NPO活動の自立運営を目指し、「ワサワサマーケット」を3月にオープン。
2025年: 西アフリカ ギニアで「スマイルプロジェクト」を開始。

副理事長 モモ・ケイタ Momo Keita
African Artist
西アフリカ ギニア共和国コナクリ市出身。
幼少の時から母国の伝統音楽に興味を持ちジェンベを叩き始める。
舞踏団Gbassikolo de Kaloume (バシコロ デ カロム) や Fatouabou Percussion (ファタブー パーカッション)に所属し、またギニアの有名ミュージシャンたちと演奏をしてきた。伝統音楽から現代音楽まで幅広い知識を持ち、ギニアでも期待以上の迫力のある演奏を繰り広げ、一目置かれる存在である。
現在、栃木市に在住しており、県内外でワークショップやライブを行い、演奏を通じて日本に音楽の素晴らしさを伝える活動をしている。

副理事長 バー・由美子 Yumiko Bar
ギニア支部長 『イヌワリアフリカ Inuwali Africa』代表
西アフリカ・ギニア共和国在住12年目。 ギニア人夫との間に生まれた日本&ギニアミックスの長男と長女に本場ギニアで一流のアーティストの元、伝統音楽や芸能を学び育って欲しいという想いで、2010年に家族で首都コナクリに移住。 子育てをしながらイヌワリアフリカ代表として奮闘中。
『イヌワリアフリカ』は、ギニア共和国の文化省からギニア国内での観光業、文化、伝統音楽、アーティスト関連の事業の認定許可を受け、アフリカンファッション、ダンス、ジャンベ、ギニア旅を通してギニアの魅力を伝えながら、ギニアと日本、世界を繋げる橋渡しを、それによってみんなでハッピーになりたい!を目標として、ギニアの人たち特に女子の生活向上を目的としたメイド イン ギニアにこだわるフェアトレード品の制作を中心にさまざまな事業を展開しています。
その収益の一部で厳しい生活状況の中日々頑張るギニアの舞踊団アーティスト達の支援活動を続けています。

理事 山﨑 拡史 Hirohumi Yamazaki
モークラウドミュージック合同会社 代表社員 音楽評論家 松永誠一郎
株式会社ウルトラ・ヴァイヴ ライセンス契約プロデューサー (業務委託)
リボーンウッド株式会社 制作ディレクター (業務委託)
音楽評論家として1998年から2003年までニューヨークに在住。
ソウライヴなどを輩出したジャムバンド・シーンを日本に紹介する。
2003年、帰国後に自身の制作レーベル”MOCLOUD”を立ち上げ、ジャック・シュワルツバルトBrother Jacques Project “Inspiration”をリリース(RH Factorの1stシングル”Forget/Regret”のオリジナルヴァージョン収録)。
名古屋コミュニケーションアート専門学校非常勤講師を3年間務めた後、FMヨコハマ「Yokohama Jazzy Night」(DJ ゴンザレス鈴木 現番組名「濱ジャズ」)の構成・選曲担当。音楽評論家として「JAZZ LIFE」「Jazz Japan」誌などに寄稿する他、東京JAZZ 2012のオフィシャルインタービュアーも務める。
音楽プロデューサーとしてアルバム、サム・キニンジャー(sax)「アンセム」(2007/BMG JAPAN)、小沼ようすけ「ジャム・カ」(2010/SONY MUSIC)、トニー・モナコ、小沼ようすけ、ジーン・ジャクソン「ライヴ・アット・コットンクラブ、ジャパン」(2011/Mocloud)、「At One」(2016/Mocloud)、「Jam Ka Deux」(2016/Flyway LABEL)を制作。
ジャパンツアー制作ディレクターとして、大阪で行われたジェフ・ニーヴ(p)と名古屋芸術大学オーケストラによる「日本・ベルギー国交150周年記念コンサート」の制作プロデュースを担当した。
同コンサートにはベルギー国王夫妻が来賓した。
2017年に法人化。「モークラウドミュージック合同会社 (MOCLOUD MUSIC LLC)」となる。
同時に東京・下丸子にアフリカ輸入雑貨・楽器の店「ウォンタナーラトウキョウ」をオープン。
2017年10月、フランスに現地法人「MOCLOUD MUSIC FRANCE SASU」を設立。ジャック・シュワルツバルトがスーパーバイザーとして参画。レーベル、ブッキングエージェントとしてフランスを拠点にヨーロッパ全土に進出する。
海外アーティストと日本人アーティストのコラボレーションを通じて、日本人アーティストの輸出、海外アーティストの日本への紹介をおこなっている。

理事 橋本 里美 Satomi Hashimoto
アフリカンダンサー / ピラティス / ヨガインストラクター
幼少より日本舞踊を学ぶ。
東京にて20代前半、ストリートダンスと日本舞踊を学ぶ。母国である日本の伝統文化を大切にしたいと 2016年日本舞踊名取を取得。
2012年 ギニア共和国の伝統舞踊を、同国やベルギー、カナダにて学ぶ。
バレエ・マタン、国立舞踊団バレエ・ジョリバ など。
ピラティス・ヨガ・運動指導などの仕事も行っている。
2019年拠点を鹿児島から東京に移動。

監事 矢萩 大輔 Daisuke Yahagi
有限会社 人事・労務 代表取締役
一般社団法人日本ES開発協会 会長
社会保険労務士
運営メンバー
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ワークショップスタッフ
平田 竜暉
Ryuki Hirata
鹿児島県三島村 協働事業担当
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ワークショップスタッフ
井尻 有美
Yumi Ijiri
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いちご食堂 IT担当
平尻 絵莉子
Eriko Hirajiri
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広報・ファンドレイズ部
船方 理絵
Rie Hunakata
准認定ファンドレイザー資格 取得中
国家資格キャリアコンサルタントJCDA会員
本業は若者支援キャリアコンサルタントとして、働くことに自信をなくしてしまった若者達への就労支援を行う。
一期JAMではジャンベ演奏・アフリカンダンス・歌を通して子ども達や観客に音楽の楽しさと元気を伝える傍ら、ファンドレイザーとして一期JAMの社会的価値をより高めながら共感の輪を広げる活動を行う。
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正会員
セコ・サンチェス
Seco Sunchez
Cosmic Vibration Rhythm ARTIST / 神門アーティスト(耳つぼトレーナー)
リズム人材教育指導
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ワークショップスタッフ 総務部 イヌワリアフリカ担当
山田 恵子
Keiko Yamada
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経理部 総務部
井上 由美子
Yumiko Inoue
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いちご食堂
正岡 悠
Haruka Masaoka
東京田園調布 ローターアクトクラブ 所属
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国際交流部 通訳
津田 祐可子
Yukako Tsuda
通訳 (日本語・英語・フランス語)