2018年3月12日いちご食堂での3.11今回、下丸子いちご食堂では、 皆さんと“いただきます“をする前に、 子供達と一緒に東日本大震災に対して犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表し黙祷を捧げる事からスタート致しました。 同時に当時大震災を体験したNPO法人一期JAMスタッフ三浦君から子供達にお話をして頂きました。 (三浦君は宮城県仙台市泉区出身で当時は津波で壊滅的な被害を受けた荒浜地区に勤務しておりました。当日は休日で奇跡的に津波の被害には合なかった。) 奇しくも 3/11にいちご食堂を迎える形となってしまいましたが、立ち上げ段階では僕自身もこの東日本大震災とこども食堂を関連を付けるつもりは全くありませんでした。 しかしありのままを知る伝える事が大事と判断してこのような時間を設けさせて頂きました。個人的な話しをすれば、当時、僕自身は(東日本大震災の時は)東京におりました。 震災の影響が色濃くなるつれて個人の力では何も立ちゆかない現実に愕然とした事を今でも脳裏に焼き付いています。 いくら個の力が優れていようとも個々"できる事"には限度があるという事、手と手を取り合う事の大切さをあの時ほど感じた事はありません。 同じような心境の方はきっと多いのではないでしょうか。 当時一期JAMは法人化はしておらず、ただの仲良しグループでしたがあの震災を起点に より社会貢献に直結するような活動に切り替わっていきました。 ある意味で3.11の震災が一期JAMがNPO法人化をした原点とも言えるのかも知れません。 人とつながるとはどういう事か。共存共栄とはなにか。 いちご食堂では皆さんと解いて行きたいテーマの一つです。そして東日本大震災のみならず、世界には沢山の悲しい出来事が多数存在します。 と同時に同じくらいの愛にも溢れている。 そう信じて、 子供たちにはその両方を伝えていく。 または何かを感じてもらえる。 そんな食堂に今後なってもらえたらと思っています。 同じ志しを持つ方とも、どんどんつながって行きたい。 この試みが大きな輪に成長してもらいたいと思っております。 NPO法人一期JAM 理事長 山崎剛司
今回、下丸子いちご食堂では、 皆さんと“いただきます“をする前に、 子供達と一緒に東日本大震災に対して犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表し黙祷を捧げる事からスタート致しました。 同時に当時大震災を体験したNPO法人一期JAMスタッフ三浦君から子供達にお話をして頂きました。 (三浦君は宮城県仙台市泉区出身で当時は津波で壊滅的な被害を受けた荒浜地区に勤務しておりました。当日は休日で奇跡的に津波の被害には合なかった。) 奇しくも 3/11にいちご食堂を迎える形となってしまいましたが、立ち上げ段階では僕自身もこの東日本大震災とこども食堂を関連を付けるつもりは全くありませんでした。 しかしありのままを知る伝える事が大事と判断してこのような時間を設けさせて頂きました。個人的な話しをすれば、当時、僕自身は(東日本大震災の時は)東京におりました。 震災の影響が色濃くなるつれて個人の力では何も立ちゆかない現実に愕然とした事を今でも脳裏に焼き付いています。 いくら個の力が優れていようとも個々"できる事"には限度があるという事、手と手を取り合う事の大切さをあの時ほど感じた事はありません。 同じような心境の方はきっと多いのではないでしょうか。 当時一期JAMは法人化はしておらず、ただの仲良しグループでしたがあの震災を起点に より社会貢献に直結するような活動に切り替わっていきました。 ある意味で3.11の震災が一期JAMがNPO法人化をした原点とも言えるのかも知れません。 人とつながるとはどういう事か。共存共栄とはなにか。 いちご食堂では皆さんと解いて行きたいテーマの一つです。そして東日本大震災のみならず、世界には沢山の悲しい出来事が多数存在します。 と同時に同じくらいの愛にも溢れている。 そう信じて、 子供たちにはその両方を伝えていく。 または何かを感じてもらえる。 そんな食堂に今後なってもらえたらと思っています。 同じ志しを持つ方とも、どんどんつながって行きたい。 この試みが大きな輪に成長してもらいたいと思っております。 NPO法人一期JAM 理事長 山崎剛司