5/28(日) 大田区民ホール・アプリコにて、
『一期JAMスペシャルジャンベWorkshop 奈良大介』を開催しました。
プロのパーカッショニストを講師にお招きする一期JAM スペシャルジャンベWorkshop、 コロナ禍を経ておよそ数年ぶりの開催となりました!
奈良大介さんは1990年代初頭日本のジャンベ黎明期から演奏されている、
日本におけるジャンベ界の第一人者のひとり。
西アフリカのトラディショナルリズムだけでなく、
様々なジャンルの音楽とクロスオーバーしジャンベの新たな可能性を追及し続けています。
今回のワークショップのリズムは「ソコ Sökö」
ギニア共和国中東部 ファラナ州が発祥と言われる、子どもたちのダンスリズムです。
子どもたちが成人を迎えるための割礼の儀式の始まりを告げるリズムとして、
古くから演奏されてきました。
現代ではギニアでも最もポピュラーなリズムのひとつになり、
お祝いやお祭りなど様々な場面で演奏されています。
ジャンベ初心者の方もいらっしゃいましたので、 まずは奈良さんによる基本となる3音の叩き方からレクチャー。 「身体でリズムを感じ、リズムを口ずさめるようになれば演奏できる」 各個人のレベルに配慮しながらも、リズムを五感で感じることの大切さを説いていきます。
3音のレクチャーを終えたところで、早速ジャンベフレーズに突入! ケンケニをメトロノーム代わりにまずは1st アコンパ。 五感で感じることに慣れてきたせいか、1st アコンパは難なくクリア✨
そしてここからがいよいよ本番。
ドゥンドゥン、サンバンも加わり、本格的なアンサンブルに入ります。
ブレイクなども加わって徐々に曲の構成も複雑になっていきます…
アンサンブルに慣れてくると、これがまた楽しい! 異なるフレーズのリズムが見事に調和して、 アフリカンリズム特有のコシのあるグルーブが生まれます。
2時間のワークショップの最後は、全員でアンサンブル💪
みんな笑顔で「ソコ」を完成することができました!!
ご参加いただいたみなさん、 講師の奈良大介さん、
本当にありがとうございました!
Comentarios