【Vakaba Kone(ヴァカバ コネ)】
コートジボワール.アビジャン生まれ
ギニアにルーツをもつ彼はミュージシャン一家に生まれ育つ。
幼い頃から父や兄弟の演奏活動を共にして来た彼は中学を卒業後本格的にアーティスト活動を開始。
彼は父の所属するMalinke Folli で修行を積みその後FETE (フェット)と呼ばれる冠婚葬祭時のミュージシャンとして、又各地で行われるワークショップの伴奏者として活動を重ねる。
2012年より若手アーティストの育成と伝統音楽を継続するために作られたカンパニーMOUAYE
に入団と同時にECHO-D'AFRIQUEのメンバーとなる。
2014年国営放送局RTIにて、同カンパニーのプロモーションの為の演奏が全国放送される。
2015年MIVA出演
2016年西アフリカ最大級と言われる音楽祭MASSA2016に出演を果たす。
また、同年ヨーロッパで活躍するPAPSON SYLLAのビデオクリップ出演
2017年Bambara doussou カンパニーにも所属し、さまざまなフェスティバルや、海外からのワークショップの開催に伴奏者、講師として参加。同年FESTIVAL de MUNICIPAL2017にカンパニーが招聘され、パフォーマンスをした。
また、2017年8月愛知県にある野外民族博物館リトルワールドの招聘公演で初来日
一ヶ月に渡る公演でコートジボワールの伝統舞踊を披露した。
DOUMDOUN,DJEMBEを演奏し、
Mandingとコートジボワールの代表的なリズムを特に得意としパワフルな彼の音の中に知性と優しさを垣間見せる。