2019年3月2日(土)、横浜市栄区にある総合施設"あーすぷらざ"さん主催のイベントにて、親子を対象にしたジャンベライヴとワークショップを開催致しました!
あーすぷらざ(神奈川県立地球市民かながわプラザ)は、世界の文化や暮らしについての国際理解や国際平和、地球規模の課題について、日々の生活の中で考え、自分にできる身近なことから行動していくための総合施設です。
こちらでは毎月、来館者向けの国際理解講座『世界の教室』を実施しており、今回は2019年夏に横浜で開催されたアフリカ開発会議(TICAD)に合わせて、一期JAMにアフリカの様々な文化・音楽などを紹介していただきたいという依頼をいただきました。
当日は親子連れのお客さま40名にご参加いただき、満員御礼となりました。
まずは一期JAMのライヴからスタート!
ラマダン明けに演奏されるリズム”ジャグベ Djagbe”、西アフリカのリズム”ジョレ Djole”の2曲を披露。
その後ご来場のお客様へジャンベの使い方とリズム、アフリカンダンスをレクチャー。
最後は会場のみなさんで楽器を手にし、子どもの大切さを謳った”バラクランジャン Balakulandjan”を演奏しました。
楽器体験とダンスレクチャーが子どもたちに大変好評で、普段なかなか見ることのできないアフリカの民族楽器にみんな興味津々の様子でした。
アフリカの文化を紹介するとともに、子どもから大人までみなさんを巻き込んで音楽でひとつに繋がった、大変意義のある60分でした。