歩いてチャリティ「Walk in Her Shoes」
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンが行っているこの活動は、歩くことで誰でも国際協力ができるというもの。
英語で「in one’s shoes(その人の靴を履く)」というフレーズは「その人の立場になる」という意味を持ちます。「Walk in Her Shoes」は途上国の女性たちの身になって歩いてみるということになります。 途上国の女性や女の子たちは、水汲みや薪運びのために毎日8000歩から10000歩、距離にして約6kmを歩いているそうです。その距離を実際に歩いて実感することがこの「Walk in Her Shoes」の趣旨。
東京では4月1日(日)にソメイヨシノの発祥の地といわれる豊島区内の桜の名所やグルメスポットを巡って6km歩くイベントが行われました。
私たち一期JAMは民族楽器「ジャンベ」の体験ワークショップという形で参加させていただきました。
イベントによる収益は、ガーナの 2 才未満の赤ちゃん 5000 人の栄養改善と、3000人の貧困女性の起業支援を通じた経済的な自立支援活動に充てられるそうです。