
7月26日、千代田区は半蔵門にあります高齢者施設 "ジロール麹町"にて、ライブをしてまいりました〜!
実はこのジロール麹町、わたくしユースケの職場でもありまして、今回お祭りを開催するにあたって施設長から太鼓の演奏依頼を受け、一期jamメンバーに協力を仰ぎ、実現したんですね〜。ありがたや
さてさて、当日は10分も表にいれば汗が噴き出す、ビックリするほどの炎天下でした!
演奏曲は、ダンスや歌を織り交ぜた、アフリカンのノリが分かりやすい"バラクランジャン"と"ジョレ"を。
さらに、お年寄りの方に馴染み深い民謡曲、"炭坑節"と"相馬盆唄"を入れて、アフリカと日本の祭をチャンプルーさせた構成となったのですが、これがめちゃめちゃ面白い!!
一発目にお贈りした"バラクランジャン"
『バ〜ラクランジャ〜ン デンコ〜レ〜♫』
のわたくしユースケの美声(笑)から始まり、太鼓隊が一つずつ重なりアンサンブルを織り成していきます!
女子チームのソロも冴え渡ってましたね〜
何十年も千代田区に住まれていたおじいちゃんおばあちゃんにとっては完全に異文化体験。笑
『なんの呪文だ〜?』
『何が始まるんだ〜?』
とお客さんの目がキラキラしてきたところで、ところは日本に移り、"相馬盆唄"と"炭坑節"!
ジンベでお囃子のリズムを叩くのも新鮮でしたが、何よりも曲中の『わっしょい!』コールがアガるアガる!!
客席巻き込んでのわっしょい大合唱!やっぱり僕らは日本人なんだな〜と感じた瞬間でありました◎
そして最後は再びアフリカに戻り"ジョレ"を。
アゲアゲのテンションの中、卵を落とせば目玉焼きが作れそうな程チンチンのアスファルトの上で、裸足でバチッと踊ってもらいました!ぺーちゃんあとんす!
あっ!という間の30分、本当に楽しかったね〜◎
演奏後に『よかったよ〜ありがとう!』と声をかけて下さった御利用者さんの笑顔がとても印象的でした。
その後は我ら一期jamも焼きそばフランクフルトとお祭りをエンジョイ!もちろん生ビールも。笑
気持ちもお腹もいっぱいになって楽しませてもらいました〜◎
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お祭りから一ヶ月ほどが経ちますが、実は今でも時折おばあちゃんから『"昨日"はお疲れさんでした、よかったですよ〜』と笑顔で声をかけて頂きます。それだけ強く印象残っていらっしゃるんだな〜と、ありがたく思いますね。^^
改めて、太鼓っていいな〜と実感◎
老若男女さらには国籍関わらず、その場にいるすべての人達と一つの輪を生み出せる楽器。
トラディショナルな演奏にとらわれず柔軟なスタイルで、"一期一会"の"jam session"をあなたにお届け!
ライブ、盛り立て役の御用命は、【NPO法人一期JAM】までご相談下さい!
と、バチッと宣伝も決めて(笑)
お後がよろしいようで!
改めて、
炎天下の中聴いて下さった御利用者の皆様、
演奏機会を与えて下さったジロール麹町
そして挑戦的な試みにも協力を惜しまず、イケてる演奏をカマしてくれた一期jamメンバーの皆様に心から感謝します!
ジンベの神様も、ありがとー!
また音の輪の中で、お会いしましょ〜!!
◎ユースケ
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