一期JAM NEWS!!

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2015/6/12 TTMジェンベアカデミー ワークショップ&公開検定@鶴巻区民センター


タムタムマンディングアカデミー(TTMDA)さんの

アプレイズメント(検定チャレンジプログラム)を理事長山崎が代表として受けました(^_^)


アプレイズメントとは、ジャンベの本場でもあるギニアの伝統的リズムを自分が一体幾つ理解できているかを測るテストです。

一期JAMとしては、今後、定期的にTTMDA公認ディレクターである、鹿児島の徳田健一郎先生、福岡の村井ヒロキ先生に東京に来て頂いて、このアプレイズメントテストを開催したいなと考えています。

まだ、東京では、このシステムは浸透していない事もあり今回は、どういった形でテストは進行するのか?とのお問い合わせも多数頂いていた経緯もあり、私、山崎が公開という形で受けさせて頂きました。

始まる前から緊張MAXでした(笑)


アプレイズメントの流れとしては、

ジャンベやドゥンドゥンのリズムを叩く事はもちろん、そのリズムの背景やどの地域で叩かれているか?何族が叩くリズムか?

これらを答える必要があります

今回の検定ディレクターは、TTMDA鹿児島校の徳田ケンさ

今回、僕が受けたテストは、レベル1のDjembe(ジャンベ)とDUNUN(ドゥンドゥン)です。

検定料は、1カテゴリーUS50ドル。

今回は、レベル1のDjembeとDUNUNに挑戦なので

US100ドルをお支払いです(^_^)


※DUNUN(ドゥンドゥン)はトラディショナルジャンベの演奏には欠かせない、両面に皮を張ったのベース太鼓です。バチを使って叩きます。

基本的には、ドゥンヌンバ大太鼓)サンバン(中太鼓)ケニケニ(小太鼓)の3台がそれぞれ違ったリズムを叩き、一つのメロディーにします。


Djembeの課題リズムは、

バラクランジャン

モリバヤサ

セネフォリ

デナドン

トロ

ジョレ

ソリ


DUNUNの課題リズムは、

モリバヤサ

ジョレ

ソリ

ソファ

フェ1

クク

ガランゲドン


これらのリズムを一曲づつ検定していきます。

ジャンベの方は、アンサンブル1と2。

ドゥンドゥンの方は、ドゥヌンバ、サンバン、ケニケニのそれぞれのリズムをディレクターの前で叩きます。


それに伴ったリズムの説明は、例えば今回の課題リズムにもあるソファは、

「マリンケ族の伝統のリズムで、地域はギニア北東部。

ソファはマリンケ語で戦士という意味で騎馬戦士の為に演奏されるリズム」

とこういった具合で答えていきます。


検定時間の方は、Djembeで約60分。DUNUNで約60分。

今回は、公開と言う形でギャラリーの方々にも、徳田ケンさんが説明をしながら進めた経緯もあり、本来であれば、もう少し早い形でテストは進行されるそうです。

テストの結果は・・・

無事に合格です(^_^)


終始緊張していましたが(笑)

幸い、頭が真っ白になってリズムが全て忘れてしまうという事も無くて、ホッと胸を撫で下ろすのと同時に達成感も。


今回、僕が受けたのはレベル1という事でしたが、レベルが上がるに連れて、リズムの難易度も上がっていきます。


因みにレベル1~レベル3までは、初級という位置づけに。

最高はレベル8まであります。


このアプレイズメントの凄い所は、

レベル1~レベル3までをクリアーして、そのレベル3までの課題リズムの中のブレイクを10種類を覚えて合格すると

TTMDA公認の初級インストラクターの資格を取る事ができます。

つまり、世界的規模を誇るママディ・ケイタ氏が開講したTTMDAの看板を掲げる事ができるのです。

夢が膨らみますね(^_^)

※初級インストラクターを希望では無い方は、ブレイクを10種類クリアーせずにレベル4に進む事ができます。

今回のアプレイズメントを受けての感想は、一言で言えば

「楽しかった」それにつきます(^_^)


僕はもともと、音楽やリズムを「作る」といったアーティスト志向ではなく、沢山の人とリズムを共有する事に喜びを感じるのですが、こういった道筋(システム)をつけてくれる事は、その後の上達にも繋がると思いますし、今回勉強した事はより多くの人と共有ができるのではないか感じています。


そして、このアプレイズメントシステムは、考案者のママディ・ケイタ氏がギニアの伝統的リズムを後世に受け継ぐ為、世界中の人達が学べるようにと願いが込められているそうです。


ジャンベは、フリースタイルな形で自由に叩く事も楽しいです。僕も大好きです(^_^)

楽しみ方は、人それぞれ。

それだけに無限の可能性を感じる楽器であると常々思っています。


トラディショナルリズムの最大の魅力は沢山の人と同時に、例え言葉が話せなくても一緒に演奏できる事ではないでしょうか。

それは、

「コールで始まってコールで終わる」というトラディショナルリズム特有のルールも一つだと思います。


※トラディショナルジャンベのルールとして、ソリスト(リーダー)が太鼓の音で特定の始まりと終わりのリズムを叩いて、演者に知らせる事で進行していきます。


そうして考えると、トラディショナルリズムは、とても完成されたシステムで奥も深いなと、学ぶたびに感じるのです。