【タムタムマンディングジャンベアカデミー東京5/10(日)】 無事に終了いたしました!!
当日のワークショップは、岩原大輔さんも飛び入り参加で なんと、日本に3人しかいない、ママディ・ケイタ氏のお弟子さんが同じスタジオで集まる事に! 本当に夢のようなワークショップとなりました。
この日も湘南ワークショップと同様に、 タムタムマンディングの校長先生のお2人が、ジャンベの叩き方から始め、ジャンベのリズムがどのように広まったのかなどのルーツのお話をプロジェクターを使いながら解りやすく説明。
リズムの方は、「検定チャレンジプログラム」でも課題リズムになっているソファをアンサンブル、ブレイクをリズムの説明を交えながらの非常に内容の詰まった3時間ワークショップとなりました。
このタムタムマンディングが取り組んでいるワークショップ、「検定チャレンジプログラム」は、ママディ・ケイタ氏が長年の経験を生かしたジャンベのリズムを誰もが解り易く楽しんでもらえるように、そしてギニア伝統のリズムを後世まで正確に受け継ぐ事ができるように沢山の情熱が詰まった取り組みです。
ただ、ワークショップ冒頭に、徳田校長、村井校長の話しにもありましたが、 ジャンベ楽しむ上に置いて、このプログラムが決して「必須」という事でなくて、皆さんにとって一つの「指針」になって貰えればとの事です。
これは、僕のあくまでも私見ではありますが、 日本の和太鼓などでも恐らくは同様で ルーツを知る事やそれらを受け継ぐ(語り継ぐ)人がいる事は、 「伝統を守る」という上において、非常に重要だと思っています。
日本には幸いな事に、世界にジャンベを広めるキッカケを作ったママディ・ケイタ氏のお弟子さん達が20年以上かけて築き上げてきた、沢山のものを同じ言葉(日本語)で共有できる環境にあります。
それは、ママディのお弟子さん以外にも沢山の在日アフリカ人を始め、日本人の先輩方が、時間と労力をかけて、現在のジャンベコミュニティがあるのだと思っています。 本当に恵まれている環境なんだなぁと実感をしています。
NPO法人一期JAMとしましても、 今後は定期的にタムタムマンディングジャンベアカデミーの開催に携わりたいと思っております。
そして、「検定チャレンジプログラム」も東京でスタートを! と企画する予定です
今回のワークショップは沢山の方のご協力があって、 無事終了という運びになりました。
参加して頂いた皆さまも、「楽しい空気」「暖かい空気」を作ってくれて本当にありがとうございます m(_ _)m
またの機会まで今しばしお待ちください!!
NPO法人一期JAM やまざき たけし
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