報道関係者各位 こども食堂に JA が協賛!
第 1 回こども食堂フェス、JA 田園調布にて 12 月 15 日開催
~大田区内こども食堂 3 団体がコラボ、ラーメン 100 食・餃子作り・アフリカ音楽等レクリエーション充実~この度、ラーメンこども食堂(大田区本羽田 代表:武井恵美子)、嶺町こども食堂みんなでごはん(大田区嶺町・田園調布 代表:末薫子)、いちご食堂(大田区下丸子 運営:NPO 法人一期 JAM 理事長:山﨑剛司) 3 団体は、JA 東京中央田園調布支店(以下:JA 田園調布)協賛の元、第 1 回こども食堂フェスを、2018 年 12 月 15 日に開催致します。 JA 田園調布が敷地内の 100 人収容可能なスペースを民間に開放、その足掛かりとして大田区子ども食堂連絡会(事務所:大田区社会福祉協議会)が大田区内で話題のこども食堂 3 団体に声掛けを行い、「フェス」と称した各団体の特色がコラボレーションしたこども食堂開催が実現する。 JA 田園調布は野菜等食材提供を全面的に協力、事前申し込み窓口や当日の駐輪自転車誘導等も担当する。
一方こども食堂団体側は当日の調理と配膳、レクリエーション運営に徹することが出来る。ラーメンこども食堂は本羽田で月 1 回、本格派ラーメンがこども 100 円、大人 300 円で食べられると評判で開店前から行列となり200 杯のラーメンが早々に完売してしまう程。 嶺町こども食堂は毎月 1 回の晩御飯がテーマ、親子連れ・高齢者・子供一人でも参加
可能で毎回温かい家庭料理を提供している。 いちご食堂はアフリカ等の音楽をコミュニケーションツールとした地域活動や国際交流を行う NPO 法人一期 JAM が運営、下丸子へのフェアトレードショップ出店をきっかけに、まちづくり貢献を目的にコミュニティ食堂を大田区内各所で開催、団体の特色が出た子供向けアフリカ音楽やアートのワークショップなどのレクリエーションが売りとなっている。 今回はラーメンこども食堂でおなじみの本格ラーメン、大人も子供もスタッフも一緒に参加型の餃子作り(定員 100 人)、めずらしいアフリカ音楽のレクリエーション等、3 団体の強みを融合させた特色豊かな内容となる。こども食堂は貧困児童支援というイメージが未だ根強いが、このイベントの趣旨はそれだけではない。
大田区には地区ごとに高齢化や貧困問題などの特色がある。各地区のこども食堂が共催することにより、色々な地域の子供や住民が集まり、開催地の田園調布で進む高齢化問題も視野に、子供からお年寄りまでそれぞれの背景を持つ住民達が「ご飯を一緒に食べる」という共通の目的の元、今後は様々な住民同士が交流する場を提供していきたいという狙いもある。 ラーメンこども食堂の武井代表は、こども食堂を通して地域で暮らす人同士が顔見知りになって、素敵な時間と場所を作り出せたら、みんなで楽しいご飯タイムを分かち合えたら、と言う。
この試みが 2 回 3 回と続き、地域住民にとっての憩いの場となり、世代背景関係なく人と人との温かい繋がりを感じ合える場となっていく事を目指す。 ■開催概要
主催:ラーメンこども食堂、嶺町こども食堂みんなでごはん、いちご食堂協賛:JA 東京中央田園調布支店協力: 大田区子ども食堂連絡会(事務所:大田区社会福祉協議会)日時:2018 年 12 月 15 日(土) 12:00~15:00 11:40 受付開始会場: JA 東京中央田園調布支店 大田区田園調布本町 7-4参加費:大人 500 円、子供 200 円(高校生まで)、幼児無料(未就学児まで)参加申込: 03-3721-6181(JA 東京中央田園調布支店)締切り: 2018 年 12 月 14 日(金)まで(空きがある場合当日参加可能)
参加資格: 不問
参加人数: 先着 100 名メニュー:ラーメン、ギョーザ、ご飯、おやさいナムル、杏仁豆腐 タイムスケジュール
12:00~ ギョーザ作り
13:00~ みんなでご飯&紙芝居・アフリカ音楽・遊びコーナー
15:00 終了 ■本件に関するお問い合わせ先
JA 東京中央田園調布支店 TEL:03-3721-6181
〒145-0072 東京都大田区田園調布本町 7-4
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