ただいまバラフォンの鍵盤交換、チューニング作業を連日続けています✨
2年前に自作鍵盤を自力で交換したのですが、サスティン(音の余韻)の伸びがいまひとつでした。
先日バラフォンを分解して調べたところ、恐らく原因は使用した木材の気乾比重(※木材を乾燥させた時の重さと同じ体積の水の重さを比べた値。
木材の硬さや強度を表す基準の一つで、数値が大きいほど重く、小さいほど軽い)が低い=木材の密度が低いため共鳴度が低かったのでは無いかと考えられます🌲
なお手元で計測したところ、本来のバラフォンの木の気乾比重は0.52、自作鍵盤は0.31でした。
(※若干の誤差があると思いますがご了承ください)
ちなみに気乾比重が1.0未満の場合は水に浮き、1.0を超えると水に沈むと言われています。
先日のギニア🇬🇳からの輸入で交換用の鍵盤が無事に到着し、先週末から作業を始めています!!
本業と実験を両立する日々がしばらく続きそうです。
少しずつ着実に一歩、また一歩。
これもバラフォン奏者としての修練のためです💪🏻
一期JAM レイ
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