2/8(土)~3/1(日)に長野市は飯網高原「いのちの森 水輪」に僕とアッキーさんで訪問させて頂きました。
今回の目的は、こちらの施設で従事する専従スタッフ、研修生の若い子の為に、
ジャンベをやらせてあげたいという、代表理事の塩澤みどり様からのご依頼で
ジャンベワークショップをさせて頂く為です。
この「いちの森 水輪」で従事するスタッフさんは、以前は引きこもり、不登校の経験や拒食症といった心に傷をおってしまった若者たちが、全国から集まっています。
ここで働く皆さんは自然ファームやレストラン、宿泊施設など運営を始め環境問題に携わるお仕事など飯綱高原の広大な自然の中、働くとは何か、生きる事、命とは何かを自分自身を磨きながら
社会に貢献する為に日々、努力を重ねています。
そして、京セラの創業者でもあり日本航空の名誉会長の稲盛和夫氏が塾長を勤める経営塾「盛和塾」もこの施設内にあります。
盛和塾HP
「いのちの森 水輪」の理念やビジョンは、僕の口から発信するのには、誤解を生んでしまう可能性もありますので、詳しくはこちらのHPをご覧頂きたいと思います。
僕が訪問して感じた事は、この「いのちの森」を創始した塩澤御夫妻、そして長女の早穂理さんの情熱と愛情が30年の時を得て、一つの形になっているとなっていると思います。
生きる事とは、命とは何かを今の現代社会に生きる上で本当に必要なモノは何かと、
非常に考えさせて頂きました。
僕はまだ人生を達観できる程、成熟してはいませんが(笑)
ジャンベワークショップの方は、初日のお昼に2時間、
ジャンベの説明、叩き方から始め、一期JAMではお馴染みのバラクランジャンというリズムを皆で叩きました。

夜は、今月、新たに加わったスタッフさんと、僕達の歓迎会を開いてくれました。
スタッフの方全員と僕達の自己紹介をしながらの宴です(o^ ^o)
料理の方は、こちらの自然農園で採れた野菜やお米で手巻き寿司です。
これが本当に美味しい!!
翌朝は、朝7時から1時間だけですが、もう一度ワークショップを。
そして最後に参加してくれた皆さんと記念撮影。

そして、この場所にジャンベの文化を定着したいとの塩澤様のご依頼も受けて ジャンベ15本を納品させて頂きました。

このジャンベの中には、皆さまから不要になって頂いたジャンベのボディも含まれています。
そのボディに僕が皮を張りました。
その後は朝ごはんを作って頂いきました。新鮮な野菜が本当に美味しんです。何よりも皆さんの「おもてなし」の心がとても感じられて、心まで満たしてくれる。 もう、感謝の気持ちで一杯です。
この日は、午後から戸塚の原宿ケアセンターでの一期JAM公演の為、
朝ごはんを頂いて早々に皆さんとお別れする形に。
スタッフの方が総出で、僕達のお見送りをして頂いて、
お土産にこちらの自然農園で作った野沢菜とぬか漬けを頂いて
別れを惜しみながら神奈川県に向かいました。
いのちの森の皆さん、本当にありがとうござます(o^ ^o)
また、すぐに長野に行かなくてはと思っています。
この「いのちの森 水輪」で沢山の人がジャンベを叩いて、
笑顔がもっと沢山増えて貰えればと思っています。
最後に、皆様から頂いた、野沢菜とぬか漬けの方、
一期JAMメンバーで頂きました!!

今度は一期JAMのメンバー全員で行きますね(o^ ^o) 一期JAM やまざき たけし
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